スマイルデンチャー
スマイルデンチャーの特徴
自然な仕上がり
一般に、金属バネの無い入れ歯はノンクラスプデンチャーと言われています。スマイルデンチャーは、当院で採用するノンクラスプデンチャーの製品名となります。スマイルデンチャーは、周りの方には入れ歯が入っているのかわからないほど自然に仕上がります。
「しっかり噛める」入れ歯
歯のないところにインプラントを入れると、1本につき20~30万円の費用がかかり、しかも外科手術という肉体的・精神的リスクが大きいものです。のぶしま歯科医院では、外科手術をしなくても見た目が気にならず、しっかり噛めて審美性の高い入れ歯を、インプラントより安価で作製することができます。
種類が豊富
金属を組み合わせ強度を上げたものや、金属アレルギーの心配がないチタンを組み合わせたもの、付け心地がフィットするシリコンタイプのものなど、種類が豊富ですので、お一人おひとりにあった入れ歯をご提案します。また、スマイルデンチャーは、1本の歯から製作ができる入れ歯です。
装着までの流れは、型取り→作製→装着となりますので、装着までに歯科医院へお越しいただく回数は最短で2回となります。保険の入れ歯から快適な入れ歯へ変えたい方、スポーツや事故、歯周病で歯を失われた方など、20代くらいからご高齢者の方まで幅広くご利用いただいています。
安心できる優れた素材
スマイルデンチャーは世界で最も厳しいと言われるアメリカのFDA(米国食品医薬品局)でも承認済みの安心素材「ナイロン系ポリアミド樹脂」を使用した部分入れ歯です。
ウイングの原材料が「ナイロン系ポリアミド樹脂」 となります。この素材のお陰で、入れ歯を装着していることが気づかれにくい、安心安全な入れ歯が作製できるのです。
- 過マンガン酸カリウム消費量-限度内(0.5~0.7μg/ml以下)
- カプロラクタム(ナイロンの原料)-限度内
- 蒸発残留物(水)-限度内(5μg/ml以下)
- 重金属(鉛として)-検出せず(硫化ナトリウム比色法)
- カドミウム-検出せず(原子吸光光度法)
※日本食品分析センター 試験結果抜粋
改良が進むスマイルデンチャー
従来のスマイルデンチャー
少し前までは、スマイルデンチャーは金属のバネを使わないということから見た目が気にならない、薄くて軽いなどという点が最大のメリットでした。
しかしその反対に、柔らかいがゆえ噛んだ際に、ゆがみが生じてしっかり噛めなかったり、義歯のあたりに痛みがでたりなどの症例により合わないケースもありました。
より最適になったスマイルデンチャー
従来のスマイルデンチャーでの症例を解決できる最新のスマイルデンチャーが登場しました!
それが、金属床と組み合わせた「スマイルデンチャーと金属床のコンビネーション」や、チタンと組み合わせた「スマイルデンチャーとチタンのコンビネーション」です。
登場以来、当院はいち早く導入し現在は多数の実績がございます。
見た目も噛み心地も抜群の入れ歯を作りたい!いろんな入れ歯を試したけど、どれも合わなかった・・・などとお悩みの方は、是非当院のスマイルデンチャーを体験してほしいと思います。
スマイルデンチャーと金属床のコンビネーション
スマイルデンチャーに金属を組み合わせることで、噛んだ時のゆがみを抑えることができ、スマイルデンチャー単体よりもしっかり噛めるようになり、しかも舌側の義歯の厚みも薄くすることができ、異物感や発音障害も少なくなります。その上、舌で触れた時の感じがよいです。
そして金属にすることによって、熱の伝導性が良くなり、食べ物の温度を感じながら食事ができ、より美味しくいただけます。
患者さんによっては食事が美味しくなって、太ってしまったという方もいらっしゃいます。
- 金属床部分は従来の保険の入れ歯の約3分の1の薄さです!
- 金属強度は裏側だけですから、人目を気にする必要はありません。
スマイルデンチャーとチタンのコンビネーション
金属からチタン製にすることによって、義歯がより薄く、軽くなり、より一層快適に食事をすることができます。
しかも、金属アレルギーの心配もないというメリットもあります。
審美性+機能性に富んだ入れ歯・スマイルデンチャーに、さらに最高の生体親和性をプラスした純チタン床です。
- チタンは高い生体親和性を持つ金属で、人工関節や歯科インプラントなど長期間の体内留置が必要な場合に広く利用されています。
- 比重も非常に軽く、高強度でもあるため、前述の金属床よりも薄くて軽い部分入れ歯が実現できます!
スマイルデンチャーシリコン
スマイルデンチャーの裏側に、柔らかいシリコン素材を張り付けた「スマイルデンチャーシリコン」。入れ歯が痛くて困っている方におすすめです!
スマイルデンチャーシリコンは、金属床・チタンのコンビネーションとの併用も可能です。
- 薄さや軽さ以外に、さらに付け心地の良さを追求したい
- さらなるフィット感をお求めたい
このようなご要望の方は、一度ご相談ください。入れ歯は、お口の中の状況にあわせてお作りするものです。患者さんのお悩みを解決できる、お一人おひとりあったオーダーメイドの入れ歯をご提案したいと思っております。
スマイルデンチャーのメリット・デメリット
メリット
- 見た目が気にならない
- 薄くて軽い
- 厚みは保険の義歯の半分以下にできる
- 浮き上がりが少ないため、食物介在による痛みが少ない
- 保険の義歯に比べると、フィット感が良い
- 入れ歯が入っていると、人から気づかれない
- 1本の歯から作製できる
デメリット
- 保険診療ではない
- 調整が難しい(修理ができず、作り直しとなる)
※しかし、作り直しでも費用が掛からないこともございます。詳細はお問合せ下さい。
チタンや金属床をプラスした最新タイプのスマイルデンチャーもできるようになり、当院ではさまざまなご要望にお応えできると思います。
1本から作製できますので、ブリッジやインプラントが嫌いな方にもおすすめできる入れ歯です。
毎日快適に食事や会話ができるようになることは、あげられるデメリットに比べると、とても大きな魅力だと思います。
患者さまのお声
67才 女性
スマイルデンチャーとチタンのコンビネーションを入れられました。
1年以上かけて口腔内全体を治療し、最後にスマイルデンチャーとチタンのコンビネーションを作成する流れとなりました。
●初回来院時の問診内容
- 奥歯の入れ歯が合わなくて、ものが食べられない。
- 奥歯で物が食べられるようになりたい。
前歯のかみ合わせも悪く、ものをうまくかみ切れず食べられない状態のため、体も痩せていました。
●治療後の患者さんの言葉
おかげさまで、めん類が食べられるようになりました。
奥歯でものが食べられるようになりました。
痩せているので、5キロくらいは太りたいとおもっていましたが、無理だと思っていた目標を達成できそうです。
作成した入れ歯、スマイルデンチャーとチタンのコンビネーションについては、
「口に入れるときにスッと入る。」
「厚みをあまり感じない。」
とのことでした。
※治療後の感想には個人差がございます
口コミを聞き来院された患者さま
他の医院で義歯を作ったのだけれども、あたって噛めないとの相談へいらっしゃいました。
●来院時のお悩み
痛い(保険義歯)のを避けるため、偏った見方をしていたら、肩こりがひどくなってしました。
どうしようもなくて、入れ歯が上手との評判を聞き、来院されました。
●治療後の患者さんの言葉
義歯を調整をしながら治療を進めたら、「しっかり噛めるようになったばかりか、肩こりまでなくなった。」とおっしゃっていただけました。
スマイルデンチャーの相談会
スマイルデンチャー製作については、当院にて無料相談を受け付けております。入れ歯専門の院長による相談日を定期的に設けております。
ご家族の方からのご相談も受け付けております。無料相談をご希望の方は、ご希望の日時をお電話にてご連絡ください。
また、相談後、その日のうちに精密な検査や型取りもしたいという方は、お電話で診療予約をお取りください。診療予約をお取りいただいた場合も、相談は無料ですが、検査や型取りを行った場合には料金がかかります。
料金の目安(保険3割負担の場合)としては、検査などの診察料が2~3千円、型取りを行う場合は5千円くらいからとなっていきます。もちろん、入れ歯製作の有無や詳しい治療方法については、相談や検査後をしれから決めてもらえれば大丈夫です。